著者:西部 謙司
70年代からの日本代表について書いてある本。
タイトルにはシステムというキーワードがあるが、システムをどうこうは述べておらず、この時代はこういうプレイヤーがいたのでこういうシステムでした、と詳しく書いてあり、それなりにおもしろい。
トルシエはマスコミに叩かれ続けていたが、
2002年の日本代表はチームとして一体感があり、
精神的にとても強かった。
ワールドカップまであと80日ちょい。
今の代表が個を出しつつも、どれくらいチームとしてまとまれるか。
岡田監督率いる日本代表はどこまで勝ち上がれるか。